日本パレスチナ友好協会


日本パレスチナ友好協会について

当協会は、日本とパレスチナの人々の相互理解と友好親善の促進を目的とし、駐日パレスチナ大使及び駐日パレスチナ常駐総代表部のご協力のもと、 2018年に東京で設立されました。
外交官やJICA職員、国連職員など、実務でパレスチナに関わる方々の講演会、駐日パレスチナ大使との懇談会、在日パレスチナ人の方々との交流会等を、会員向けに実施しています。
(当協会として、政治的な活動は行いません)

日本とパレスチナ

日本とパレスチナの交流の歴史は古く、19世紀に日本人牧師がエルサレムを訪れたという記録があるそうです。また、20世紀の初め(第一次世界大戦の直後)にはパレスチナ人が神戸に来航。そこで繊維業を営んでいたのが、日本に来た初めてのパレスチナ人だと言われています。

お知らせ

2025.8.1 <New>
下記の通り、講演会を実施します。

【演題】 日本人医師が見た2025年のガザ

【講演者】 ICRC(赤十字国際委員会)
榛澤祥子 駐日代表〈対面〉
安藤恒平 医師〈Zoom〉
 - 本年7月までガザ地区ラファの野外病院でご活動

【日時】 2025年8月25日 月曜日
講演   19:00-19:40
質疑応答 19:40-20:20
交流会  20:30-21:00

【場所】 外務精励会・大手町倶楽部
東京都千代田区大手町1-8-1
KDDI大手町ビル2階 https://kddihall.kddi.com/access/
(会場はKDDIホールと同フロアです)

【お申込方法】 お名前とメールアドレス、ご希望の参加方法(対面かオンラインか)を明記のうえ、下記メールアドレスまでお送りください。

日本パレスチナ友好協会
japan-palestine@jpfa-pal.com

オンラインでの参加をご希望の方には、折り返しZoomのログイン情報をお送りします。

【参加費】 会員無料、非会員1,000円 *

 * 今回の参加費や当日会場で受付予定のパレスチナへの支援金は全額、日本赤十字社の「中東人道危機救援金」に寄付します。 https://www.jrc.or.jp/contribute/help/cat751/

お振込先:

〈三菱UFJ銀行 横須賀支店(店番673)〉

普通口座:0839190 
口座名:日本パレスチナ友好協会 林 克好
 (ニホンパレスチナユウコウキョウカイ ハヤシ カツヨシ) 


〈ゆうちょ銀行から、ゆうちょ銀行へお振込みの場合〉

記号:10130
番号:99374931
口座名:二ホンパレスチナユウコウキョウカイ ダイヒョウシャ ハヤシ カツヨシ 


〈他の金融機関から、ゆうちょ銀行へお振込みの場合〉

店名:〇一八(読み方:ゼロイチハチ)
店番:018
ゆうちょ銀行 (普通) 9937493
口座名:二ホンパレスチナユウコウキョウカイ ダイヒョウシャ ハヤシ カツヨシ


2025.6.1
大阪・関西万博 パレスチナ・ナショナルデーのレセプションに参加しました。

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2024.10.24
市ヶ谷のJICA地球ひろばにて、当協会主催の講演会を開催しました。

講 師 :   阿部俊哉理事(JICA評価部長)
演 題 :   パレスチナの平和を考える

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2024.7.30
当協会の山本真希理事(パレスチナ刺繍帯プロジェクト代表)によるエッセイ「パレスチナ刺繍」を掲載しました。

2024.7.24
当協会の阿部俊哉理事(前JICAパレスチナ事務所長)によるエッセイ「パレスチナの教育事情 - タウジヒについて-」を掲載しました。



この地において 生きるに値するもの

この地の尊き人 すべての始まりと終わりの母

かつてパレスチナと呼ばれ

のちにパレスチナと呼ばれるようになった

私の尊き人よ 貴女が私の尊き人であるがゆえに

私には生きる価値がある

(マフムード・ダルウィーシュ* の詩「この地において」の一節)


* マフムード・ダルウィーシュは、パレスチナの国民的詩人。1948年のナクバで、7歳の時に現在のイスラエル北部アッコ郊外のアルビルワ村から追われ、その後数十年に及ぶ亡命生活を送った。